ハイヤーの乗務員はどんな人?

ハイヤーの乗務員の属性が気になるという人もいるはずです。普段からハイヤーを頼んでいるのであれば気にならないかもしれませんが、そうでない場合は気になるのも当然のことでしょう。

ハイヤーの乗務員は、ハイヤー会社によって変わってくるものですが、20代から60代までの男女と幅広くそろっています。元はタクシー運転手をしていたという人が、スキルアップをして、英会話を習得し、ビジネスマナーを学び、乗務員として活躍しているというパターンもあります。このように元タクシー運転手という場合は、運転技術や土地勘はあることが多いので、運転においては心配なくお任せすることができます。

若い年齢のハイヤー乗務員をしている人は、大学で語学系の学部や観光系の学部出身の人が多い傾向にあり、英語が堪能という人ばかり。英検でいえば、2級以上あると日常会話や観光地の案内がスムーズにできると言われているため、資格として取っている人も多いです。英語以外でも、日本に観光に訪れる中国人や韓国人に対応できるような語学を習得している人もいます。

もちろん、そのほかの国の人と日常会話レベルができる人は多いのですが、語学が堪能というだけでは、ハイヤーの運転手はできません。ハイヤーの運転をすることからも分かるように、高級車、少し大きめの車両をスムーズに運転する技術が必要です。自家用車を運転するのとは違って、お客さまを乗せるので、緊張感もありますし、会話をしながら、観光地の案内をしながら行う必要があります。

さらに、ハイヤーを利用するのが、大企業や外資系企業の役員という場合も多いので、ビジネスマナーも必要です。小さな気が付きを求められることもあり、秘書検定の資格を習得している人もいます。もちろん、資格を習得していない人もいますが、ひととおりのマナーを学んだ結果として、秘書検定を受けるというパターンがあります。このように、ハイヤーの乗務員というのは、資格習得をしていたり、勉強を続けていたりする人が多いという特徴が見られます。ハイヤー会社でも定期的な研修を設けていることが多いので、常に向上心を持って仕事に取り組んでいる方が多いでしょう。

利用する側からすると、高い料金を払って依頼するので、それに見合ったサービスを受けたり、居心地の良さを求めたりするのは当然のこと。乗務員によっては、何度も同じ人からリピートしてもらうというような信頼関係を結んでいる人もいます。最終的に求められる要素は、やはり人間力の高さのようなものです。